製造部 穂首グループ リーダー 住吉 真

製造部 穂首グループ リーダー

住吉 真Makoto Sumiyoshi

筆づくりの難しさに向き合う

熊野町が開校した「熊野筆マイスタースクール」の第3期卒業生。技術を体系的に学んだ後、瑞穂に就職。穂首の製造を担当し、グループリーダーを務めている。「いまでも毎日が発見の連続。筆づくりの世界は果てしなく広くて、深い。それが、尽きない探究心につながっています。」

愛情を込めた筆づくり

製造部門のリーダーでありながら、イベントや展示会に出かける機会が多く、お客さまの声が聞ける絶好のチャンスになっている。「使ってくださっている方と直接話をすることも多く、筆づくりに生かされています。うまく言えないんですが、つくるときにお客さんの顔が浮かんで、自然に気持ちがこもります。」

試作品づくりへの挑戦

入社5年を経て試作品製作を任されるようになってきた。筆づくりは、天然の動物毛を使うことが多く、材料の特徴が素材によって違う。「料理と同じです。同じレシピを見てつくっても同じ味にならないですよね。それを毎回、同じものが完成するように考えることこそが肝。難しいですが、やりがいを感じます。」